初ラリエッタ

O師範代に、ここのブログでの大反響をお伝えしようと思っていたのですが、
お休みで残念。
7月から新しいクールに入るので、継続のお話しや、
6月のビーズマーケットのお話しなどでスタートしました、今日のレッスン。

今日は午前１名様、午後3名様、と体験が入った一日でした。
午前の方は以前展示してあった、ブルーとイエローの石を使った夏らしいネックレスを。
午後の方には、6月期の体験、「ショートラリエッタ」をお作りいただきました。
ラリエッタはトルコ石を入れています。
けっこうひたすらくさり編み（引き抜き編み）というものなので、退屈かしら、と
心配していたのですが、そうでもない様子。
引き抜き編みは、目の大きさもなんとなくごまかせて（！）初心者にはいいです！
というお言葉。ふむふむ。
皆様、参加いただきありがとうございました！

午後4時からのクラスのIさん。
「どんなに用事があっても、第二金曜日は空けてるの。
このクラスが楽しみで楽しみで！」との感動的なお言葉をいただきました。
ああ、講師やっててよかった！！
Iさんは先日、クレッセントがふと当ててもバッチリ似合ってしまうタイプとご紹介したマダム。
今日はトルコブルーのTシャツに黒のパンツを合わせて、レッスン４の幅広ブレスを編んでいました。
見本のいぶしたブレスを腕に当てると・・・ああ～今日のお召し物にピッタリ！

き「このブレス、マダム年齢の方にはちょっと不評なんですよねぇ」
Iさん「あら、そんなことないわよ、もったいない！70過ぎてもいけるわよ！」
・・・この心意気。女性であることって素晴らしい。

銀線の高騰に伴い、クロッシェを楽しむこともお財布と相談して、という状況。
しかし、ものを作ること、作ったものを自分で愉しむこと、この喜びは
手作りを知る人にだけ与えられた目に見えない宝物であります。
どうぞこれからもクロッシェと末永くお付き合いいただきますように。