きみの行く道は希望へと続く [師匠アトリエ]
本日を持って師匠のアトリエを(まるで赤西仁くんのよう)お休みすることにいたしました。
理由はいろいろ・・・語学留学ではないけれど、ね。
思えば認定を取ってからずっとお世話になりっぱなしで、
きむらも講師としてようやく足元がハッキリしてきた今日この頃、
このままではいかん、と思ったわけです。
もちろん師匠のレシピがいろんなアイデアの基になり、
「オリジナル」というものを創り出す上での重要なスパイスになっていました。
必ず色違いの石を買って、家でもうひとつ編んでみたり、いじってみたり。
しかし、そういうことをいつの日からかしなくなっていました。
多分きむらはきむらの道を行くことにいつの間にか決めていたのかも。
今までは、師匠と愉快な仲間達と一緒に、大きな道を楽しく手を取って歩いていた。
しかし、横をふと見ると、草むらに小道発見。
行こうかな、どうしようかな、と思っていると、師匠たちがおいでよ~と手を振る。
今までは待って~と皆んなの後を追いかけていった。
歩いていくと、また小道。
行ったら何があるのだろう。
どこに続いているのだろう。
行き止まりか、元に戻るだけの側道か。
前は見えないものが怖かった。
道に迷ったらどうしよう、それなら皆んなと大きな道を行った方がマシ、と思っていた。
今日は、皆んなに手を振って、この小道を行くことを決心した日。
行き止まりでも迷っても、きっといつか出てくることが出来る。
自分を信じてトコトコ行こうと思っています。
何もないところから生み出さないと、オリジナルなんてとても言えないと思う。
私は今日まで師匠からいろんなヒントをいただいてポケットにしまったのだ。
明日からはそれを叩いたり伸ばしたりしてリールに巻き取ってイチから始めよう。
師匠、長い間本当にありがとうございました。
その3Dなテク、きむらは一生かかっても追いつきそうにありません。
そして今日また久々にじっくりみたその手の動き・・・やっぱりこれも追いつけないかも。
頑張って一層精進いたします。
まぁ、別に一生会わないわけでない・・・また連絡しますね!!
パールのパーツをたくさん作りましたよ
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