とにかくレッスン3,4が山。ここは気合です、気合。 [自宅レッスン]
今日のK林さん、自宅からマイカーで登場・・・
でも律儀な彼女は駅前のコインパーキングに駐車してお越しに・・・
次回は是非、うちの前までお越しくださいね。
今日は、皆さんクロッシェーらしく精出して編んでいました。
うちの系譜は、木曽アトリエの直属の流れを組む師匠から受け継いでおります。
こういう、形にならない「技」を伝授するというのは難しい。
途中、あまりアレンジしてはいけない、と思っています。
なので、私がもっとも神経を使い皆さんにお伝えしたいのが、細(こま)編み。
ここだけは譲れないのであります。
コツをつかむまでが難しいのだけれど、ここをキレイに編まないと(編めないと)先へ進めない。
認定を取らない生徒さんにだって、同じ比重で学んでいただきたいのです。
細編みがクロッシェの大きな柱だと思いますが、
この編み方ってけっこういろんな要素を含んでいるのです。
くさり編みが基本なら、細編みは応用、とでも申しましょうか。
細編みが上手に編めるようになると、
①糸のひっぱり方の強弱がわかるようになる
②力を抜いて柔らかく編めるようになる、など。
糸の扱いがわかるようになれば、今後の長編みや長々編みといった
編み方に果敢にチャレンジすることが出来ます。
力を抜いて編めるようになると、すべてのクロッシェ作品を美しく作ることができます。
「部屋をつくる」とか「高さを出す」など、まだまだわからないことだらけと思いますが、
絶対忘れないでください。今後慣れてくると、必ず思い出して、その通りに手が動くようになると思います。
なんでもそうですが、慣れてくると力が抜けて、他のことを考える余裕が生まれます。
(いい意味でとりましょう)
そのときに、あーなんだっけ、部屋ね、部屋・・と思い出せればいいです、現段階では。
ついてきなさい。
必ずキレイな松編みのネックレス、完成できますよ(←最終課題です)。
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「細編みに自信がない・・」「銀線の最後の始末がよくわからない・・」などの、
今更聞けないことで悩んでいるクロッシェーの方、是非ご連絡ください!
コツを伝授いたします。これであなたもサンジャポファミリー!「サンデージャポン!」←大間違い
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