認定授与に伴う一考察 [アトリエおだきゅう]
今日は、和泉多摩川生徒のYもとさんに認定証が届いたので、その授与式に。
お久しぶりにあう皆さん方。先生もバリバリやってる感じでよろしい
きむらですね、つくづく思うんですが。
例えばテグスとかのビーズとか、フラワーアレンジ、編み物、
そういうクラフトのクラスってやってる人ってたくさんいるし、普通なんですけど。
たとえ数人でも純銀クロッシェを学んで、同じ時間を過ごしている・・・
これってすごいことだと、いつも感動するのです。
そうそう、娘の通ってる幼稚園だって、すごいんですよ。
揃えば、クロッシェ着けてる人間最低5人はいる。
すごくないですか?
しかも、皆さんクロッシェが好きで着けてる。
もちろんきむらの弟子も混ざってるので、自分でも編んで着けている。
それは彼女たちのオリジナルだったりする。
おお、感動だ。
面白いもんで、この「誰にも知られてない感」がいいのよ!と
おっしゃる生徒さんも多くて(笑)、
なんとも微妙なんですけどね。
私の尊敬するお友達Hちゃんがいうには、「オタクをターゲットに」。
うーん、深いっす。
まさにクロッシェ市場、オタクワールドかも。
(好きになるとハマるんですよ~・・えっ??まだ未体験??
もったいないっす!即体験して!)
講師として、世に広めたい!!皆んなに知って欲しい!!という半面、
誰にも教えたくない!気付いてひっそり習いにきてくれる人だけで充分!!
少数精鋭上等!!という気持ちも・・・
まだまだプロへの道は遠いのか・・・生涯一職人。
というわけで長くなりましたが、Yもとさん、いよいよきむらと同じラインに立ったわけです。
師匠から認定証をいただいた時にそう言われました。
私と同じ講師の資格があるのよ、と。
ひぇー、ブルブル。
是非、技を伝え、技術を磨き、自分だけのクロッシェを大切に、楽しんでくださいね。
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