古巣へ

師匠アトリエネタを心待ちにしている皆さん！
久しぶりでしたー。

土曜日に、いろいろ師匠に用事もあり、ついでにレッスンも
ひさびさに・・・とおじゃましてきました。
せっかくのレッスンなのに、あっちこっちほどいたり直したりで
あんまり進まなかった・・・トホホ。

初心すっかり忘れてしまったよ、おい！←時効警察風

Ｗさんのお母上がいらっしゃってました。
懐かしい作品を、本当に嬉しそうに、楽しそうに、大切に仕上げていらっしゃるその様子・・・
私もそうだったなぁ、と思い出していました。
最近はすっかり先生モードで、こんな気持ちにはもうなれないのかしらん。
悲しいような、自信を持っていいような。

私個人は忘れても、自分のお教室を運営していくにあたって、絶対忘れてはいけないこの気持ち。

生徒さんが、ああ嬉しや楽しやと思い、編み、帰途につけるような。

私も自信を持ってご紹介できるような作品作り、教室作り。

難しい。ついついおろそかになる。
私の作品は、果たして生徒さんが満足できるものなのだろうか。
生徒さんたちが作りたい作品は、果たして私の好きな作風なんだろうか。

自信を持ってください、と同じ日に言われました。
そういう後ろ向きな気持ちが作品に出るそうな。

純粋でいることって、本当に難しいなぁ。