四苦八苦 [ビーズステッチ]
ビーズステッチ。
好きよ、大好きよ。
でも、それは限りなく趣味にウエイトがかかっている講師きむら。
思うのです。
そのスキルを、仕事として教える講師もいれば、
その作品を愛すればこそおすそ分けしたい講師もいる。
名づけておばちゃん講師(仮)。
旅行に必ず袋物のお菓子(せんべいなど多し)、飴など持参し、
あたりかまわず分け与える。
「おいしいのよ~おひとつどうぞ~~!!」
こと、ビーズステッチに関しては私の興味を惹くものしかご紹介したくないのです。
見本作りとの兼ね合いから(笑)。
木曜は、そんなきむらのワガママにお付き合いくださるステッチ同好会の3時間。
今日はビーズ&ボタンに載っていた鹿毛麻衣子さんのブレスレット。
(ペヨーテでチェーンを作り、つなげていくもの)
立ち上がりの目や、反対側の編み始めがわからなくて四苦八苦。
画像でひとつひとつ説明するの巻。
思うに。(いろいろよく思うな)
聞かれて答えられるのが、生徒(アマ)と講師(プロ)の分かれ目のひとつだ。基本的なことだけど。
昔、プロフェッショナルで先生が言ってた。
ごまかすとわかるから、ごまかさない、って。
私も多分にドシロートゆえ、聞かれて「え?(汗)」と思うことがある。
自分ではもちろん出来ているのだ。作れているのだけれど、説明してないのだ。
線を引くのに、定規を使うのかフリーハンドか。
どうでもいいことだが、教える義務がある。
ここでまたいつものきむらネタだが、基本が出来てるか出来てないかで違ってくると思うのです。
糸の留め方、針の使い方、クロッシェならくさり編み、細編み等々。
知識として身に着けた上で次に進む。
と、線を引くのに定規を使うのかフリーハンドなのかは、
おのずとわかってくるのだなぁ。
応用をしながら基本的なテクを挟みいれる。
一歩すすんで二歩さがる指導。
おばちゃん講師の一歩進んで二歩下がるメソッド。
受験の季節にいいキャッチコピーだわ。
ってふざけてないで、まあ、このあたりをもっともっとしっかり固めることが、私の来年の目標です。
生徒さまさまです。来年も鍛えてね、Mちゃん。
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