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スカした細編みの編み方。【ワイヤークロッシェ】 [純銀クロッシェ]

ここんとこ、魂のブログがなかった、反省。
(日常の話ばっかで、編みについての話が少なくなってた)
今日は久しぶりに書きます。

細編み。

ほそあみ、ではなく、こまあみ。

くさり編みに慣れて、編むことがちょっと楽しくなってきたアナタを襲うテクニック。

編み方としては以下の通り。
編んできた作り目のくさりに対して、一目立ち上がる(=一目くさりを編む)
rps20120311_085220_843.jpg

その立ち目のすぐ次の目からスタート。
針を入れる。

ひっかけてきて
rps20120311_085323.jpg

針に糸が2本かかったら

もう一回ひっかけて、その2本を抜く

細編みが一目編めました。
rps20120311_085427.jpg
もちょっと進むと
rps20120311_085503_444.jpg
こんな感じ。


今回の本で「細編みです」とうたったのはリボンブローチだけですが、
モチーフ編みも細編みなので、これはとっても重要な編み方なのです。

まず困難その1。「自分がいったいどこにいるのかわからない」
困難その2。「どれを拾って編めばいいのかわからない」
ああ、これでは前に進めません。

この困難に立ち向かうには。
「自立した細編みを編めるようになること」です。

先ほどの画像をご覧ください。

細編みがスカスカ、というか、空間があるのがわかります?
たいてい初めてワイヤーで細編みを編むと、アイロンかけたかというほど平たい。
何本もの糸があなたの前に出現することと思います。

しかし。

本来、「純銀/ワイヤークロッシェの細編み」はこのようにスカスカしているものなのです。
これをサニサイでは「スカした細編み」と今命名。
皆さんも是非、スカした細編みを編めるようになりましょう。

スカすにはどうしたらいいか。

つづく。
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