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クロッシェ界の坂本金八悩む [アトリエおだきゅう]

夕方からのレッスンは、小田急情報誌「CUE!」のセミナーとバッティングして
ちょいと横の方でレッスンしました。サロネーゼか・・・ちょっと座りにくくてすみませんでした。
さてそっちの方に来てた方々、ちらっと見てたかしら??
生徒さんと意識を集中させたのですが。
http://www.d-cue.com/100seminar/set_index.html

さて、最近の講師きむら。壁にどどーんとブチ当たってございます。
ちょっと指導方法でもうこれ以上は伝えられない!!と思っているのに、
それ以上のところを要求されている感じ。
なかなか難しい。
生徒さんが、ご自分では私と同じようにやっているのに、何故??と思ってらっしゃる。
私は、そう手は動かしてないよ、こうだよ、とお伝えする。
その繰り返しを延々何ヶ月か続けている。
このままではいけない、と思っているのだけれど。

おそらく、これから先、彼女はクロッシェに対する興味が薄れてくるかもしれない。
こんなにやっても出来ない、教えられてもわからない、と。
レッスンになんとなく足が遠のく方の例として、どうも手がうまく動かないから私には向いてないわ、
と来なくなってしまう、これは多いと思います。
ただ、今回のは違う。
ご本人は上手くなりたい、ととても思ってらっしゃる。
それに私の技量、というかパワーが不足している感じ。
お互いちょっとまっさらなとこからやり直した方がいいのかもしれないなあ。

「出来なかった、つまんなくなった」はいいんだけど(いや、よくないけど)、
「やろうと思ってるのに、ちっとも上手にならない」って気持ちのまま、
クロッシェから去っていって欲しくないと思っています。
ああ、出来ればこの山を、彼女がテクニックを手にして自分の力で越えられますように。
確かに私は編み方を教える。しかし、それを自分のものにするのは、個人の問題だ。
やりたい、出来るようになりたい、と思っていただかないと。

なんとか年内。頑張るぞ!!
お互い、これを越えたらなんかひとつ、登れそうな気がします。


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