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何故ビーズクロッシェが人気があるのか【レシピ】 [レシピ]

クロッシェ、で検索すると、帽子かビーズクロッシェが上位。

はて。

なぜ皆さん惹かれるのでしょう。
私ももちろん、やってみましたよ。
私に限っていえば、あのように腕に緊張の走るクロッシェはやっていてツライ。
レース糸にまずビーズを通すのですが、それがまた大変。
(こんな苦労をするなら普通に針でひろって一粒一粒編んでいく方がいいじゃん)と思ったものです。
で、腕に緊張が走るのは、ぐぐっと集中してないと
ぶわわわわわーーーと
編み目がほどけてしまうからです・・・
とまあ、これは私の感想です。
多分、ステッチより早く仕上がって、ステッチ並みの仕上がり、ってとこがいいのかな。

で、純銀クロッシェ。
長所①すぐ出来上がる。
短所①高価である。

じゃあAWでどうぞ。でも、やはり繊維の糸とは違うので。
ワイヤー嫌いの方も確かにいらっしゃるので、
簡単な方法で「なんちゃってビーズクロッシェbyワイヤークロッシェ」(ああややこしい)

080503_0852~01.jpg
【なんちゃってクロッシェ】
AW#32(シルビヤン0.2の太さ)
7/0号針(大きめがいいのです)

①好みのビーズを通します。ビーズクロッシェのように、色や形を繰り返す感じがいいでしょう。
画像は3㎜パール3個にFP4㎜1個を繰り返してます。

②好みの長さまで全部の目にビーズを入れてくさり編みを編みます。
最後にねじって仕上げますが、長さはそんなに変化しませんから、これ、という長さでOK。

③同じものを3本編みます。

④図のように、糸はしをねじって、川の字にそろえます。
080503_0900~01.jpg図では扇状ですが、実際はそろえてね
そこにもう一本糸をねじりつけ、赤いラインのようにテキトーにかがります。
はじっこの一目、真ん中、はじっこ、真ん中・・・みたいな感じでぐし縫い。波縫い?
この時にまだぎゅぎゅっと引き締めてはなりません。
糸の遊びが出ない程度でいいです。

④最後まで縫ったら、上からぐりぐりぐりぐりとねじっていきます・・・ポイントになるビーズを揃えるように。
見本であればFPブロンズ。3個がくりっと並ぶとスパイラルに作ったように見えます。
ここでテクとして、③での波縫いが生きてきます・・・糸を渡しているので、自然補強され、形がきゅっと決まるのです。
しっかりねじらなくても、糸のハリが出ているのがわかると思います。^^

⑤おしりまでねじったら、全部の糸を合わせてねじって始末。

0.2で編むので、しなやかさもあり、ビーズを通すのも簡単、編むのも簡単(ぶわわわーとならない)。
そういやビーズクロッシェは針もレース針でぎょっとする細さですよね。
7/0号針。これまたぎょっとする太さですよ。(笑)
大きな編み目で細やかに。老眼きむらにはありがたいです。
AWは小さい巻きで400円くらいです(ネット調べ)。是非お試しくださいね。
※ちなみに、シルビヤンでやるとヘンなハリがなく、しなやかで強い感じです。
この、AW特有のボワン、としたハリが好きになれない・・・
その点純銀線はなめらかでこしがある・・・うどんか。
色も透き通るような白さ・・・うどんなのか。

(これ、上手に出来ない!ねじってもぶわんとなる!隙間が気になる!等々見場が良くない方は、
それこそねじった後で手のひらでころころと「粘土のヘビ」の要領で整えてみてください。
これを業界用語で「成形する」と言います。
ワイヤーのいいところはここです。
多少の形のゆがみ、編み目の不ぞろいは「成形」で美しく変身いたします。
純銀クロッシェ講師の方々はここのところが職人技です。もちろんきむらもゴットハンドです。)

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