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春、 クロッシェをスタートする方へ [手仕事ネタ]

春でございます。

カルチャースクールも4月開講の講座準備に追われる頃でございます。
(現在の唯一のカルチャー、東急BE青葉台は現在満席となっております。
今後のお申込みによっては講座を増やすことも可能かと思っておりますので、
めげずにお問い合わせしてみてください!)

純銀クロッシェ、ワイヤークロッシェをはじめてみようかな?と思っている方に、以下まとめでございます。

まず、純銀クロッシェとワイヤークロッシェは同じものです。編む素材が違います。
純銀ワイヤーはとてもしなやかです。今きむらがメインで使っているアーティステックワイヤーより全然やわらかいです。
値段が大きく違います。シルバーの色も全く。透き通るように美しいですー
100均や、手芸用品に「ワイヤー0.3」とすっごく安く売っているのは、編むことにはあまり適しておりません。
もちろん、それで編むのもありですが、細かい作業は難しいでしょう。
編むことにも十分耐えうるのがアーティステックワイヤーです。
また、ほかにもクロッシェ用のワイヤーが出ていますが、それも発色がアーティステックワイヤーとは
違っていまして、これも編むと楽しいです。是非使ってみてください。ジェニュインさんなどで取り扱ってます。

アーティステックが変色した!なんで!という人います。
傷のついたかぎ針や、何度も編みなおした作品。ポリウレタンのコーティングが剥げてしまい、地がでております。
かぎ針はすべりのいい、傷の少ないもの、編み直しは本番ではしないように、ということが大切。
すいすい編めれば、コーティングにより金属が表にでておりません。アレルギー対策にもいい効果が、と聞いたことがあります。傷が少なければ輝きも違いますし。
是非精進してください。

道具は、ピンキリですよねえ。
ビーズ屋さんで売っているものが、ビーズには適していると思います。
また、わからないときはきむらにご相談くださいませ。
かぎ針はやはり100均ではない方がよいでしょう。
専用針なども出ていますが、前出のように傷がついたりしますので、最初はそんなに高価でなくてもとは思います。
ただ、編み物の針は長い時間の作業がやりやすいようにグリップがついたりしていますので、それは選択するポイントのひとつだとは思います。
工具は3ピークスとビーダロン
http://www.3peaks.co.jp/

http://www.rakuten.co.jp/noise/
かぎ針はチューリップ
http://www.tulip-japan.co.jp/syugei/lace.html
が今はメインです。
どれもとても使いやすいです。
道具は使い慣れることが第一。どんなに高い工具をそろえても、使い続けないと仲良くなれないです。

あると便利なのはビーズマット。
これはビーズ屋さんにあります。ビーズを扱ってる手芸売場にもあるかしらん。
フェルトや布ではころがるビーズもしっかり乗っかって、繊維をひろうこともありません。
200円くらいなので是非1枚は。
薄手の100均ファイルにしけば、簡易ビーズ作業場が出来上がります。
SN310064.jpgこういうの

これだけあればスタートできますねー

あ、大事なことを忘れておりました!!
以上の説明が写真も入って解説ありますのが、

こちらでございますよ~★

次回は「もうやってるよ!でも全然きれいに編めないよ!」という方へのアドバイスでございます~


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