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余裕綽綽(よゆうしゃくしゃく)【アトリエおだきゅう金曜日】 [アトリエおだきゅう]

2週目、3週目はクロッシェウィーク♪

アトリエおだきゅうも、すっかり生徒さんが固定してきて、それぞれ皆さん顔なじみに。
その中でも結束が固い?金曜午前のコース。
あの怒涛の掲載後→入会を経て、現在に至る10名さま。
今日はレッスン6のブローチに進まれた方が多かった内容でした。
なんと。
皆さんほぼ完成。
感慨深いきむらであります。
細編み、苦労しましたね。0.2が切れましたね。編みなおしましたね。
そんな山を越え、さくさくっと特にダメだしをすることなくひとつの作品を完成させる。
これはですね、すごいことなんですよ。
だって次回はクレッセントネックレス。
あの、テキストの表紙を飾るネックレスです。
ここまで来ましたよ。
例えば何の前触れ?もなしにクレッセントを編まれる方がいらっしゃいます。
そして皆さんがいらっしゃいます。
編み始めてみましょう。
その差は歴然です。
確かに「編んでることが楽しいの!」これもとっても大事。
でも、美しい【純銀クロッシェ】を編み上げていただくことも何より大切。
きっと次回、皆さんは普通に編み進むことでしょう。
でも、そんな皆さんを見ながら、ひとり心で涙する講師きむらがいることをお忘れなく。

以前このブログでも触れたかしら・・・壁にぶつかりぶつかりしていたIさんも、
とことこと進んでおります。
これもまた嬉しいことです。
とてもご自分に厳しいIさんは、妥協を許さず、何度もほどき、編みなおし、
ヘトヘトになっていました。
それが同じ時間に学ばれる皆さんのムードに上手く?乗り、
「いいですよね、こんな感じで!」と少し遊びが出るようになりました。
この人はこれでちょうど普通くらい。
クロッシェのある講師の先生が、「編み物だからいいのよ!そんなにきっちりしなくても!」と
おっしゃっていました。
そうだ。
私の編み物好きはこの”適当”がそもそもの柱。
洋裁もするのですが、例えばミシンで脇を縫っているとき、ぐわーっとずれたら気持ち悪い。
編み物って、脇を綴じるのに二目抜かそうと体制に影響なし。
もちろん、全部が全部適当ではいかんですが、キッチリするところをキッチリ、
抜けるところは抜いて、というのもいいのかも。
生死に関わることではないので(笑)、苦しくて仕方ない、ということでは手仕事の意味が
ありません。
あくまで皆さんの生活の中で彩りになりますように。
息抜きになりますように。
そんなクロッシェになればいいなあ、と思ってます。

そして密かな楽しみ、金曜の最終レッスン。
ここも生徒さんお二人の固定な感じです。
すみませんねえ、長嶋さんな講師で(笑)。
きむらは全体的に擬音でレッスンするため、困惑する方も。
(例えば、「ここの目にぐわっと入れてくくくーっと引いてきてこう、こう、こう、みたいな」)
でも生徒さんたちのいい息抜きタイムになっている様子。
今日はプラスTさん。
是非、彼女の時間の中でも「余分な」時間になっていますように。

人生、どれもこれも大事でキッチリしないといけないんじゃ息が詰まります。
私にとって、クロッシェはキッチリとゆるいとこを併せ持った感じ。
余分がハワイアンキルトであり、テグスを使ったビーズであり、編み物であり洋裁であり。
4月はアトリエおだきゅうのハワイアンリボンレイを体験する予定。(うっへー楽しみ!!)
いかんいかん、このままでは余分の方が締める割合多くなるって


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