シンプルの奥義

自宅レッスン補講。
あともう少しが出来上がらずに四苦八苦している生徒さん1名。
それでもなんとかレッスン１２まで進みました。よかった、よかった。
（あとは手元にある分、完成させましょう！）

生徒さん側から見たクロッシェとは。
「これ、どうやって編むんだろう？」と思わせるのが魅力的なクロッシェ。
反対に、ああ、これは●●編みに○○編みだな、とか容易に想像がつくのは
あんまり、ということ。

ふむ。

オリジナルってなんだろう。
オリジナルにこだわるあまりに、あれこれ盛りだくさんにしていなかっただろうか。
ここには石、ここからチェーン、ここはこま編み、こっちはくさり編み・・・みたいな。
いろんなテクニック（○○編み）があればあるほどすごい作品なんだろうか。
確かに、いろいろな編み方を駆使した作品は素晴らしい。
でも「どうやって編むんだろう？」という気持ちの裏には、編み方はどうなってるんだろう？と
同時に「これを作ってみたいなあ！出来ないかなあ？」という気持ちも隠れているような
気がする。

私はいかんせん教え手とはいえ、オリジナルだって作らないと先生とは言えない
であろう狭間で毎日もがいております。
なるべくシンプルに。
なるべく簡単に。
簡単でシンプルだけど、作る人の個性でいかようにも変わるような。
そんな”凝った”デザインを作っていけたらなあ、と思うのでした。

そんなサニサイシンプルプロジェクト（？）第一弾のブレスレット。
ある生徒さんが編み方を間違えておりました。そこからヒントを。
だからどこにも載ってない編み方。もう少しいじらないとだわ。
キラキラしてるのは、レッスン８のくさり編みで作るボールです。

パン作りにも凝ってます。
まだまだ入り口ですが、焼きたてのパンは本当にウマイ！！

コメント 1

きむさん、おはようございます♪
おーっ、パン、いいでしょ＾＾
あの香りが家の中で・・・もいとおかし♪

オリジナル。。。
私も最大の課題です。
そろそろ落着いたし＾＾；始めなくては。。。
by ｂｄｃｈｉｋｏ (2006-05-01 07:48)