愛あればこそ

土曜日、師匠アトリエでした。
アトリエファイナルが近づく今日この頃。

今日は昔作った先生デザインのクロッシェを取り出し、変色しているモノをクリーニングしたりしています。
曇りですが、写真も撮って、ＨＰで販売できるように作業しているところです。
（休みの日って・・・母はとにかくメシだけで一日が終わるのう）

どれもこれも、思い出がいっぱい。（Ｈ２Ｏ）

ああ、このデザインは、石の通し方を説明するたび自分が混乱したっけ。
ああ、これはイヤイヤ編んでたヤツ・・・けっこういいじゃんなぁ。
先生のデザインを取り入れたりして試行錯誤した日々。
私は本当に恵まれていた。
認定を出してくれた先生が木曽アトリエの人で、認定を取ってすぐに、
そういう先生の下で勉強することが出来た。
そして木曽先生のアトリエも近く、直接教わることも出来た。
そうして日々クロッシェの素晴らしさを体感し、伝えていきたいと活動してきた。

認定を取っても、さあ！と次の日から教えることは難しいと思う。
販売しかり。
手入れの問題や値段の問題で、なかなか軌道に乗れず、別の道を行く人も多いと思う。

モノづくりって難しいよなあ。人を育てるってことも。
私のアホみたいなテンションだけでは、稼げないし、伝わらないことばかり。

でもまた、一歩一歩、この道をゆくのです。
すきだから、仕方ない。
にやにや笑いながらとぼとぼ行くしかないのです。


師匠アトリエの皆さん、覚えてますか！これ、大変でしたよね。教えるの（笑）。
でも、今見てもしっかりと丈夫で、クロッシェの良さが発揮されてる素晴らしいデザインです。
師匠のＤ－２・・・二つめにしてこの完成度。やっぱすごいよ（泣）