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大雪! [アトリエおだきゅう]

一日雪が降り続きました。
大丈夫かしら、と思いながらの2レッスンでした。

まあ、本当に皆様、足元の悪い中どうもありがとうございました!
お休みナシ。
今日のレッスンは間4時間あくので、お昼食べたら近くのジムに行くんですけど、
こちらも吹雪の中大盛況でした。うへ~意外だ。

今日は午前も午後も、レッスン5のドームに苦労された
生徒さんがいらっしゃいました。
ここで少しコツを説明。

【真ん中の目が、どうしても大きくなっちゃう!】
私も認定を取る時再提出になったのがココ。
いくら小さくしても、何故か大きくなる真ん中の目。

ハイ。大きくなるのです。

目の大きさではなく、引き出す力。
これで目がどんどん大きく広がっていくのです。
なので、小さく編もうと思ったら、目を引き出す時に余計な力を入れないこと。

これはコツなので、ううっ!!そんなの出来ないよう!とお嘆きの方もいらっしゃることでしょう。
でも、原因がわかれば対処できますよね。
あとは精進あるのみです!

【なんだかドームがとんがってカッコワルイ・・・】
これは力の入れすぎが原因。
きっちり編まないと!と意識するあまり、目がギッチギチ。
最後に成形すると、糸がブチブチ切れるタイプ。

何度も言いますが、わざわざ手をきつくしないこと。
針の目の大きさで編んでください。

そうすればちゃんとしたドーム型になりますよ。
あとは成形と、自分がお椀の中に入ってる気分で編む、ということがポイントでしたね。

【なんだかドーム型にならない・・・】
ぺたっとした形になってしまうなら、今度は手が弱すぎです。
ビーズも多いし、針は小さいし、ついついくじけて適当に針をすすめてしまいがち。

ちゃんと一目一目、表も裏もチェックしながら、隣の目をきちんと詰めて編んでいくと、
ビーズがちゃんとデザインされた位置に収まり、綺麗なモチーフが編みあがります。
隣の目を詰めて編む、というのは手元(これから編む箇所)に隙間を作るということ。
出来上がりのドームは、いうなればエスキモーのお家、みたいなイメージ。
あれって、氷が四角く、順序よく並んで積み上げられていますよね。
ビーズは丸いし、一目に2回に分けていれないといけないけど、あんな画を頭に
思い浮かべてみてください。

イメージするって、けっこう大事なことです。

テキストを読んで手順を確認。
出来上がりの写真を見て、ああ、こんな形になるんだな、ってイメージ。

想像力って動物の中で人間だけが持つ力。

是非、誰よりも綺麗なドームを編むぞ!!ってイメージしてくださいね♪


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